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四季の美しさと和の心で世界をもてなす「ホテル椿山荘東京」

ホテル椿山荘東京は、文京区関口の小高い丘に位置しているホテルです。

敷地全体が森のような庭園に包まれているのが特徴的で、四季折々で変わる自然の表情は圧倒的な美しさを誇っています。

歴史を感じさせる史跡も多く点在する園内では、春は桜、夏は深緑、秋は紅葉、冬は雪椿が楽しめ、国内最大級といわれる霧の演出「東京雲海」も必見。

東京を代表するラグジュアリーな空間とサービスを提供しながら、日本らしさを世界に伝え続ける唯一無二のスポットです。

江戸川橋駅から徒歩約13分

電車でアクセスする場合、最寄り駅は東京メトロ有楽町線の江戸川橋駅になります。

江戸川橋を渡って目白坂を上るか、神田川沿いに江戸川公園内を歩いて高低差のある遊歩道から上がると、目白通り沿いにある正面入口にアクセスが可能。

文京区のコミュニティバス「B-ぐる」や都営バスを利用して、「ホテル椿山荘東京」停留所で降りると目の前なので便利です。

都営バスはJR目白駅からも利用できます。

また、新宿区にある東京さくらトラム(都電荒川線)の早稲田停留場や、東西線の早稲田駅からも徒歩でアクセスできますが、途中に急勾配の胸突坂(むなつきざか)があるので注意が必要です。

景勝地「つばきやま」に造られた名園

ホテル椿山荘東京がある場所は、古くから椿が自生する景勝地として知られており、1300年代の南北朝時代の頃から「つばきやま」という呼称で親しまれていました。

明治維新を迎えると、新政府の礎を築いた元勲・山縣有朋が私財を投じて同地を購入し、つばきやまの名前にちなんで「椿山荘」と命名。

当時、明治天皇や大正天皇をはじめとした政財官界の第一人者がたびたび訪れ、国政を動かすような重要会議も開かれていたそうです。

その後、関西財界で主導的地位を占めていた藤田組がこの名園を譲り受け、三重塔(国指定有形文化財)などの貴重な史跡の数々を随所に配置し、その風情を一段と高めました。

魅力あるスポット満載の関口エリア

関口エリアには、椿山荘以外にも魅力あるスポットが多く存在しています。

目白通りの向かいにある「東京カテドラル聖マリア大聖堂」は、世界的な建築家・丹下健三による設計で、空に向かって伸びるメタリックな外観が印象的です。

椿山荘に隣接する「関口芭蕉庵」は、神田上水の改修工事にも携わった江戸時代を代表する俳人・松尾芭蕉が1677年から3年間住んでいた場所。

芭蕉庵の西側の目白台エリアに広がる「肥後細川庭園」との間には、前述した急坂の「胸突坂」があります。

長さ約65メートルの坂は中央部分が手すりつきの階段になっており、その勾配の激しさから坂の途中にちょっとした休憩スペースが設けられているほど。

坂を下りて江戸川駅方面に向かうと、地元住民に愛されている江戸川公園があり、神田川沿いには多くのソメイヨシノが植えられているため、人気の花見スポットにもなっています。